「大規模災害等緊急時における相互支援に関する協定」を締結しました

 

 最近全国的にも異常気象等による想定外の局地的な大規模災害が頻発しており、宮城・岩手両県でも、平成27年9月の台風18号(宮城県大崎市、栗原市での一級河川破堤による洪水被害)、平成28年8月の台風10号(岩手県岩泉町での豪雨による土砂災害)などの大規模災害の発生や、平成29年3月に県境の栗原市の養鶏場で発生した「高病原性鳥インフルエンザ」への対応など、農村地域に大きな影響を与える緊急事態が発生しています。
 農村地域での二次被害の防止や早期の復旧・復興が可能となるよう体制の強化を図るため、去る平成30年8月10日に公益社団法人岩手県農業公社と当社との間で「大規模災害等緊急時における相互支援に関する協定」を締結いたしました。
 当日は、岩手県農林水産部から小岩農政担当技監、宮城県農林水産部から浅野次長の立会いを頂き、今後単独では応急対策等に遅れが生じることなどが想定される場合、人員や資機材など円滑かつ迅速な相互支援行われるよう両公社の連携を強化して農業農村地域の安全・安心の確保に努めていく決意を両公社の理事長が表明いたしました。

 

20180606_photo_1

        協定書への署名

20180606_photo_2

         協定締結

 

20180606_photo_3

      寺田理事長挨拶(当社)

20180606_photo_4

    小原理事長挨拶(岩手県農業公社)

 
お問い合わせ先

畜産・基盤整備部 谷口まで
TEL:022-275-9194