平成29年度第3回農地中間管理事業評価委員会を実施しました

 
 平成29年度第3回農地中間管理事業評価委員会を平成30年3月22日(木)に宮城県仙台合同庁舎5階501会議室において開催しました。
 評価委員会は,農地中間管理事業の推進に関する法律(H25法律第101号)に基づき「農地中間管理事業の実施状況を評価し,必要と認める意見を機構理事長へ述べる」役割を担い、委員は「農地中間管理事業に関し客観的かつ中立公正な判断をすることができる者を県知事の認可を受け機構理事長が任命する」ものです。
 
【 評 価 委 員 】
 (1)委員長 :東北大学大学院教授             伊 藤 房 雄 様
 (2)副委員長:公益財団法人みやぎ産業振興機構副理事長   伊 本 廣 一 様
 (3)委 員 :宮城県町村会理事事務局長          佐々木 昭 男 様
 (4)委 員 :一般社団法人東北経済連合会常務理事事務局長  齋 藤 幹 治 様
 (5)委 員 :弁護士                   丸 山 水 穂 様
  ※当日は,伊本副委員長,丸山委員様が公用により欠席となりました。
 
【 委員会開催計画 】
 (1)第1回  6月 前年度の事業評価
 (2)第2回  12月 当年度中間報告
 (3)第3回  3月 当年度取組状況及び次年度計画報告(今回開催)
 
 今回の平成29年度第3回評価委員会では,平成29年度事業の実施状況と平成30年度事業計画及び収⽀予算を報告し,新年度に向けた事業推進に必要な貴重なご意⾒等を頂きました。
 
当日の概要は以下のとおりです。 
【 議 事 事 項 】
(1)平成29年度農地中間管理事業の実施状況について
(2)平成30年度農地中間管理事業計画について
(3)その他
 
【 機構からの主な説明事項等 】
 ①業務委託状況:32市町村+⾓⽥市公社+13JA=46委託先
 ②農地借受希望者の募集状況:4,160件・借受希望⾯積34,043ha
 ③農地貸付状況等:
 ・H29⽬標⾯積4,250ha ・H29実績⾒込⾯積2,057ha(達成率48%)
 ・累計⾒込⾯積(H26〜)7,455ha
 ④重点実施区域設定状況:70地区(うち県モデル地区38地区)
 ⑤H30事業計画:機構借⼊4,250ha・機構貸付4,250ha
 ⑥H30に向けた重点取組
 ・農地の集約化の推進
 ・農地整備事業との連携強化(継続)
 ・市町村,農業委員会,担い⼿組織との連携強化(継続)
 ・地域に応じた事業推進(継続)
 ・中⼭間地域における推進
 
【 委員からの主な意見等 】
 当⽇は「事業開始4年⽬で受け⼿(法⼈等)の経営状況はどのように変化したか」や「市町村等からの事業推進に関する要望・意⾒はどのように対応しているのか」,「地域コーディネーターの増員はどのように」等の質問・意⾒をいただきました。
 
 
 ◎当日の資料は、こちらからご覧いただけます。(PDFファイル)
 
  ① H29第3回事業評価委員会次第・名簿
  ② H29第3回事業評価委員会説明資料_1
    H29第3回事業評価委員会説明資料_2
  ③ H29第3回評価委員会参考資料_1
    H29第3回評価委員会参考資料_2 
 

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       ① 伊藤委員長挨拶

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       ② 会議状況

 

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      ③ 会議状況

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        ④ 会議状況

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      ⑤ 会議状況

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      ⑥ 髙橋理事長挨拶

 
お問い合わせ先

担い手育成・総務部農地集積班まで
TEL:022-275-9192