農業を始める前に

1 あなたに農業を始める「こだわり」はありますか?

新たに農業をはじめるということは,新たに事業を開始するということです。
「こんな農業がしたい!」という起業家としての「こだわり」が必要です。
「都会の生活が嫌だ」,「サラリーマンが面白くない」といった現実逃避による就農で生計を立てていくことはできません。

2 農業を始めるための「お金」は準備しましたか?

新たに農業をはじめる場合には,初期投資として農地やトラクターの購入費用,パイプハウスや畜舎の建設費用等多額の経費がかかります。

また,営農を開始してからも種子・肥料・農薬等を購入する費用や燃料費,資材費等の運転資金が必要となります。

さらに,農業で生活できるようになるまでには3~5年程度かかるといわれていますので,農業のための「お金」とは別に当面の生活資金も確保しておくことが必要です。

3 家族の理解と協力は得られますか?

新たに農業をはじめる場合に重要なのが家族の同意と理解を得ることです。家族間で事前に十分に話し合い,家族全員で就農に取り組む姿勢が大切です。

特に既婚者であれば配偶者の理解は不可欠なものであり,また,学校や住環境が大きく変化する子どもへの配慮も必要です。

4 農村社会の一員となれますか?

農業を始めるということは,同時に農村に移り住み,農村で生活することを意味します。つまり,農村社会の一員となるわけです。

農村社会の「人づきあい」は都会に比べて濃密ですので,はやく地域にとけ込み地域の人々と深く親しくつき合うようになることが大切です。

農業用水や農道の管理等に伴う共同作業の他,農村特有の伝統行事や習慣等にも積極的に参加し農村社会にとけ込みましょう。

 

お問い合わせ先

担い手育成・総務部 担い手育成班まで
TEL:022-275-9192