[でんぱたファーム]社団法人宮城県農業公社

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ホールクロップサイレージ

イネホールクロップサイレージに取り組んでみませんか?

●メリット

  1. 水田農業構造改革としての「産地づくり助成」や、耕畜連携推進対策としての「耕畜連携助成」があります。また、家畜に給与した畜産農家には10aあたり1万円の助成金が交付されます。
  2. 粗飼料としての価値は、発酵品質もよく嗜好性に優れ、栄養価も牧草の上位に位置します。
  3. 麦や大豆後の復元田におけるクリーニングクロップとして有効です。
  4. 主食用水稲と作業の競合を避け、年間作業の分散化が可能になります。
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宮城県農業公社では「飼料イネホールクロップサイレージ作業営農支援事業」として、稲発酵粗飼料(イネホールクロップサイレージ)づくりに取り組んでいます。

イネホールクロップサイレージに取り組むことにより、生産調整の拡大にも対応でき、また、国産粗飼料の自給率向上にもつながります。詳しい内容は、下記のリンクより。

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宮城県農業公社では良質な稲発酵粗飼料づくりに励み、安全で安心な畜産経営の確立と自給飼料の生産拡大を目指します。

1 稲発酵粗飼料(イネホールクロップサイレージ)とは?

  • 稲の子実が完熟する前(糊熟期〜黄熟期)に茎葉と同時に収穫し、サイレージ化した粗飼料です。
  • 栄養価(TDN含量)は、乾物中で約55%、牧草サイレージとほぼ同等です。また、原物中(黄熟期:水分含量約63%)では約20%です。

2 生産調整の助成金について

【1】産地づくり交付金、耕畜連携助成金

平成16年度より米政策改革大綱に基づいて、従来の転作助成金が抜本的に見直され、水田農業構造改革交付金として地域自らの発想・戦略で「地域づくり対策」を行うこととなりました。

また、飼料作物については全国一律に行う「耕畜連携推進対策」も行われますので、両方の対策を上手に活用して、地域の畜産振興に役立てることが重要です。

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【2】国産粗飼料増産対策事業

稲発酵粗飼料を給与した畜産農家には、10a当たり1万円の助成金が交付されます。

詳しくは最寄りのJAにお問い合わせ下さい。

飼料作物への助成額は産地づくり交付金約4万円(注1)+耕畜連携助成1万3千円が基本です。

注1.交付金は市町村毎に異なります。

3 作業料金について

【1】25,200円/10a・・・標準型(【2】以外)
【2】22,700円/10a・・・団地型(4.0ha〜)
【3】15,700円/10a・・・刈り取りのみ

※乳酸菌添加の場合は下記料金を加算

乳酸菌:130円/個  畜草1号:300円/個

【農業公社保有専用機】

ホールクロップ専用収穫機 4台/自走式ラップマシン 5台

農業公社が収穫・梱包・ラッピングを行います。

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牛の飼料として使用されるため稲作農家と畜産農家の連携が大切です。

4 栽培方法について

【栽培のポイント】

  • 栽培品種は問いません。栽培体系にあった品種を選定する。
  • 栽培管理は食用水稲と同じです。但し、収穫前の早期落水が必要です。
  • 乾田直播法など低コスト・省力化が可能です。
  • 除草剤や殺菌剤の使用に当たっては必要最低限、国で示した農薬を適正に使用する。

※雑草により収穫調製および給与できない場合があるため管理は十分に!

5 給与方法について

【給与時の注意点】

  • 水分含量によって栄養価が大きく異なるため、事前に水分含量を把握すること。
  • 初めて給与する場合は、最低1週間は馴致が必要。
  • 嗜好性は良好。穂と茎葉をバランス良く給与すること。
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【栽培のポイント】

乳用牛
ステージ 乳量(s/日) 最大給与量(s/日・頭)
乾物 原物(水分60%)
泌乳前中期 20〜40 5〜6 12〜15
泌乳後期 20〜25 6〜10 15〜25
乾乳期 乾乳後〜
分娩前4週まで
5 12
乾乳期 分娩前3週〜
分娩まで
3 7

平成17年3月みやぎの稲ホールクロップサイレージ推進マニュアルより

肉用牛
畜種 ステージ 最大給与量(kg/日・頭)
乾物 原物(水分60%)
黒毛和種繁殖牛   5〜6 12〜15
黒毛和種肥育牛 前期 3 7
  中期 3 7
  後期 3 7
乳用種肥育牛 前期 2 5
  中期 3 7
  後期 15 4

平成17年3月みやぎの稲ホールクロップサイレージ推進マニュアルより

イネWCS供給先の確保について、当公社が関係機関および畜産農家との連携を取り、
供給の推進も行っています。(耕種農家との連携)
相談窓口 ●宮城県産業経済部

住所:〒980-8570 青葉区本町3丁目8-1
農業振興課 TEL:022(211)2833  農産園芸課 TEL:022(211)2842  畜産課 TEL:022(211)2852

●社団法人 宮城県農業公社 (事業局畜産振興班)

住所:〒981-0914 青葉区堤通雨宮町4-17
TEL:022(275)9193(直通) / FAX:022(275)9195

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