農業を職業に。農業にチャレンジ!

担い手育成部担い手育成班では,宮城の農業の担い手を確保・育成することを目的として,新規就農者への支援や就農相談を行っています。

また,厚生労働大臣の許可を受け,無料職業紹介事業も行っており,求職登録のある農業法人への求職者の紹介も行っています。

「宮城で農業にチャレンジしたい!」という農業に意欲のある方は是非に公社までお問い合わせ下さい。

icon4newgorange 新規就農に関するポータルサイトを開設しました!

宮城県内で新たに農業に取り組みたいとお考えの方、以下ポータルサイトをご利用ください!

就農相談会(毎月第2・第4水曜日開催)のご予約は
こちらのポータルサイトからご予約をお願いします。

農業への道すじ

 

あなたが始めたい農業のタイプは?
arrow01 ・「農業」にも様々なタイプがあります
農業を始めたい!
arrow02 ・その前にもう一度確認しておきましょう
就農相談・情報収集
arrow03 ・主な相談窓口
 就農相談会   みやぎ農業見聞のつどい  マイナビ農業
 農業をはじめる.jp   新規就農PR動画
※就農予定地の農業改良普及センター,市役所,町村役場,農協,農業委員会
農業体験・基礎知識の収集
arrow04 農業体験(見学や3日以上の短期研修)(みやぎ農業振興公社)
ニューファーマーズカレッジ(宮城県農業大学校)
あぶくま農学校土の塾(角田市農業振興公社)
丸森町での農業・チャレンジ研修(初級)(丸森町農業創造センター)
チャレンジthe農業体験・研修(全国新規就農相談センター)
※その他 市民農園等の利用
農業経営ビジョンの明確化(就農のイメージを固める)
arrow05 ①どんな作目(水稲,トマト,きゅうり等)または畜産(酪農・肉用牛・養豚・養鶏等)を
②どこで
③どれくらいの規模で(○○ha,○○坪,○○頭)
④どのような方法(施設栽培,露地栽培,有機栽培等)で生産し
⑤生産したものをどのように販売し
⑥いくらの利益をあげていくのかのビジョンをつくってみましょう。
技術の習得
arrow06 宮城県農業大学校や日本農業実践学園等で,農業経営に必要な技術力・経営管理能力・組織活動能力等の専門教育をうける。または,先進農家のもとで,より実践的な栽培技術や経営管理,農村社会等について,1~2年間の研修を行う。
「青年等就農計画」の認定を受け”認定新規就農者”になろう!
arrow07 就農5年後の明確な農業経営の目標が決まり,新たに農業経営を始めることになったら,就農地の市町村に「青年就農計画」の認定申請を行いましょう。
市町村で定める所得目標や労働時間等を達成できる実現可能な計画だと認定されれば,「認定新規就農者」になり,制度資金や新規就農支援施策の対象者となります。

 ※認定新規就農者のメリット
  ・青年等就農資金の無利子貸付
  ・農業次世代人材投資資金(経営開始型)の助成
  ・農業近代化資金等の特例措置
  ・農地中間管理事業への応募
  ・経営所得安定対策への加入
農地,農業機械・施設,住宅等の確保
arrow08 農地の売買や賃貸借には農地法に基づく許可が必要となりますので,就農(予定)地の市町村農業員会へ相談してみましょう。農業機械を取得したり施設を造成する資金として,各種の融資制度が活用できます。
新規就農
  新規就農者同士の仲間をつくりましょう! 
参考:パンフレット「就農への道すじ」 (PDF)

宮城県内での農業体験(見学や3日以上の短期研修)

県内で就農を考える人が対象
 公社(宮城県農業経営・就農支援センター)が実施している定例就農相談会(月2回実施)に参加し,相談の結果,農業現場での体験が有効と判断された相談者を対象に実施します。
 「農業ってどんな仕事をするの?」「どのくらい儲かるの?」「体力どのくらい使うの?」等,実際の農業現場で働いている状況を見たり,働いている人から聞くことで,より就農のイメージが具体的になってきます。研修先は,希望内容(地域,品目等)に合った受入先を公社が調整します。まずは,就農相談会で自分の思いを伝えて下さい。

農業体験の受入先募集中!
 人材の確保に向けて,就農希望者の見学や体験を受けて見ませんか?
 「経営体のPR」「人材確保のきっかけづくり」「様々な人との交流」等のメリットが考えられます。また,就農後のミスマッチや早期離職対策にも繋がります。
 当公社では,就農希望者を受け入れて下さった農業法人等を支援しています。
 <助成金> 見学の場合:5,000円/人又は団体
       体験の場合(3日以上):15,000円/人

 
   農業体験受入先登録チラシ
 
   体験受入等登録シート
 

みやぎの農業・新規参入農業者事例集

 就農までの道のりは、一人一人様々です。
 目指す経営体像や就農の動機。就農地の決定、必要な研修や資金や農地の確保など、事例を通し、実現に向けての手段や方法のヒントを見つけてください。

 ① 独立自営就農(8事例)
 ② 農業法人に就農(3事例) をご紹介します。 

 事例集はこちらからダウンロード可能です。
「みやぎの農業・新規参入者事例集」 (PDF)

農村青少年クラブ(4Hクラブ)

各地域には農村青少年等で構成している「農村青少年クラブ(4Hクラブ)」がありますので積極的に加入しましょう

4Hクラブとは
農業青年が個々に持っている夢をともにかなえようとするために自主的に組織された集まりであり,農業技術や経営などの習得と個々が抱える課題解決に取組み,優れた技術,態度を身につけた有能な農業者,良き社会人になるための人間形成の場であるとともに,その活動を通じて仲間意識の高揚を図っています。

宮城県新・農業者ネットワーク

農外からの新規参入によりゼロからスタートした農業者で結成している「宮城県新・農業者ネットワーク」では,会員相互の交流,親睦を深めるとともに個々の経営において抱えている問題点の解決や農業経営の早期確立を図るための情報交換等を行っています。

 

お問い合わせ先

担い手育成部 担い手育成班まで
TEL:022-342-9190